「マイ箸が地球を救う」のウソ

割り箸とは

【国産間伐材割り箸】無添加天削げ箸8寸 裸箸(100膳クリアケース)

 

割り箸、割箸(わりばし、英語 Disposable chopsticks)とは、割れ目を入れてあり、使うときに二つに割る箸のことである。材質は木もしくは竹でできていることが多く、紙袋に封入されているものも多い。

 

日本人の木の文化と共に開発された箸であり、来客用、営業用として使われるハレとケの兼用の箸である。祝い事や神事は「ハレ(晴れ)の箸」、家庭用や普段使うのは「ケの箸」、この両方を兼ね備えているのが割り箸である。

 

<歴史>

正確な起源は不明であるが、1709年(宝永六年)に書かれた出納簿のなかに「杦(すぎ)はし」、「はし」と並んで「わりばし」が記載されている。

 

<特徴>
  1. 割れていない割り箸は、まだ使われていないことを示し、清潔・衛生的である。
  2. 割り箸を割る行為は、食事を始める事を意味するけじめとなる(割裂性)。
  3. 素麺、ひやむぎ、うどんなどの 麺類を食べるとき、塗り箸などよりも滑りにくく、食べ物を確実に保持できる。
  4. 使い捨てにすると洗剤を使い洗浄する手間が省けるため、時間と人件費が抑えられる。
  5. りんご飴に刺したり、綿菓子を巻き付けるなどにも使え、大きめの食品を保持する場合、串よりも丈夫であり、確実に保持できる。

 


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